13:20
非難小屋で昼ごはんを食べ、数馬の湯を目指し下山です。
私の後ろを歩くのは、ヤマザキくんとイガラシくん。
西原峠(さいはらとうげ)に、向かいます。
急な下り坂は、足をふんばらないとズリズリしてしまいます。
都民の森は、ここまで。
ハマナカくん・グッチさん・ユミさんは、ペースが落ちず軽快な運び。
ヤマザキくん 「なんだか、犬の散歩でもしているような気軽な歩きだなぁ。」
と、うらやましげです。
山梨県に、入りました。
右に行くと、上野原です。
私たちは、まっすぐ進みます。
ここでハマナカくんの植物講座。
ハ 「この木は、何の木でしょう。」
私 「杉です 」
ハ 「残念でした。ヒノキです。」
葉が平らに並ぶのが、ヒノキ。
葉が、立体的になっているのが、杉。
私。ヒノキも杉も、全部「杉扱い」してました。
今まで、ヒノキに失礼なことしちゃった。
「オレ。ヒノキなのになぁ」と思ってたことでしょう。
でも、もう理解しました。
14:35
休憩できるベンチとテーブルがあるところに、到着。
槇寄山(まきよせやま)1188mの山頂でした。
ここで、少し休憩です。
見晴らしもいいですよ。
10分ほど休憩して、出発。
ほんのちょっと休むだけで、体力が回復します。
目指すは、「数馬の湯」。
「ふ〜ろ。ふ〜ろ。ビ〜ル。ビ〜ル 」と、リズムを取りながら歩いています。
山アジサイの白い花。
落ち葉でやわらかい地面が、足にやさしい。
仲の平バス停を目指して行けば、そこは「数馬の湯」です。
遠くで、太鼓の練習の音が聞こえてきます。
人里は、もうすぐ。
がんばりましょう。
「国定忠治が遠見した木」
どれ?どれ?どの木?
予想するに、この斜めの木が国定忠治の木だと思われます。
木の元に、石があるでしょ。
これに、「国定忠治が遠見した木」って書いてあったんじゃないかなぁって推測したのです。
ときどき聞こえる太鼓の音。
ゴールまで、あと少しです。
「これは、杉」
「これは、ヒノキ」
と、木を見分けながら歩くかわいい弟子たち。
地デジのために立てられたのでしょうか。
NHKってシールが、貼ってあります。
NHKと言えば、少年隊がNHKだって言う話を思い出しました。
N・・・ニッキ
H・・・ヒガシ
K・・・かっちゃん
お〜。完全に人工的な金網登場。
人里 人里
ここで、ウラノくんから電話。
ウ 「今、どこにいんのよ?」
私 「今、まだ歩いている。ウラノくんは?」
ウ 「数馬の湯に、着いたとこ。あとどんくらいで来んのよ?」
私 「イガラシく〜ん。私たち、あとどのくらいで数馬の湯に着く?ウラノくん。もう着いたんだって。」
イ 「あと20分くらいかな。」
私 「あと20分くらいだって。ウラノくん。先に、お風呂に入ってて。」
みなさ〜ん。ウラノくんは、もう温泉に着いたそうです
山百合の花が、きれいです。
ほぼほぼ到着。
民家が、登場。
橋を渡って、あと少しでゴールです。
橋から下を見ると、水遊びをしている人がいました。
16:00
仲の平バス停に、到着です。
そこのカーブを曲がれば、「数馬の湯」です。
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