５月１１日（水）１８：４０
日が暮れて、ちょうちんに灯が点りました。
とても幻想的です。
では、ゆっくり歩いていきましょう。
「千と千尋の神隠し」の世界に迷い込んだようですね
「芋仔蕃薯」のトンネルをぬけると、おばあちゃんが田舎料理を食べさせてくれるお店があるんで
すって。
日本に帰ってきてから、知りました。
「阿妹茶樓 茶芸館」は、「千と千尋の神隠し」のモデルになったお店。
日が暮れると、よりノスタルジックに。
足元の「阿妹茶樓 茶芸館」が、ステキ。
では、下っていきましょう。
赤いちょうちんに照らされて、歩いていきます。
来てみたかったところに、自分で来れたことがうれしい。
個人旅行の醍醐味ですね。
ノスタルジック九份の終点。
「千と千尋の神隠し」の世界を、満喫しました。
あとは、無事に台北に帰るだけ。
九份の夜は早く、日が暮れるとパタパタと店じまいです。
１９：１０
「旧道」のバス停に到着。
「旧道」のバス停は、セブンイレブンの向かいのおみやげ屋さんの前。
事前にネットで調べておいてよかったです。
おみやげ屋さんの前に、バス停のポールもないし時刻表もないし。
みんながバスを待っている様子で「バス停はここなんだな」と思い、バスを待ちます。
１９：３０
待つこと２０分。
台北行きのバスが、来ました。
よかった〜。
なかなかバスが来なかった場合は、どうしようか。
タクシーで瑞芳車站まで行って、列車で帰るか。
確か瑞芳車站までは、１８０元（約５４０円）でタクシーが行ってくれるはず。
でも、タクシーがいないな。
頭の中で、どうしようか考えます。
お店も閉まり始め、山の中の知らない土地の夜は、、かなりさびしい気持ちになります。
そして台北行きのバスに乗れたとき、めちゃくちゃほっとしました。
運転手さんに「台北」と言って、１０２元（約３００円）を払いました。
バスにゆられること１時間。
わお
これ、弟たちが行っていた夜市じゃない
私 「運転手さ〜ん。私たちここで降ります
」運 「ここ、台北じゃないよ。」
私 「いいの。ここで降ります。」
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